知育玩具は個人的に「このおもちゃを使って賢くなってほしい」よりも「長く楽しく遊んでほしい」を基準に選んでいます。
知育おもちゃは数多くありますが結局は子供本人が楽しく遊べないと開封したあと放置なんてざらにあることなので。
今回はジスターを購入してみたのでメリットやデメリットについてレポします。
知育玩具を買いたいけどジスターはどうかな?と購入を迷ってる人に、実際に遊んだ体験談で参考になれば幸いです。
知育玩具ジスター(GESTAR)の対象年齢は2歳~9歳
商品パッケージには対象年齢7歳となっていますが、販売元の広告担当の方は2歳からでも自由に遊んでいただけますと言っていました。
誤飲の心配になるサイズのものは入っていませんが口にものを入れてしまう年齢の場合はまだ避けたほうが無難だと思います。
実際我が家では3歳と4歳のときにジスターで遊ばせましたがどちらもおもちゃとしてトラブルなく遊んでいました。
しかし組み立てたりして遊ぶというよりは並べたりおままごとの材料にしていたりが目立ったような気がします。
組み立てて遊ぶようになったのは4歳、5歳くらいですね。
特に5歳くらいになると完成写真を見て自分で考えて組み立てて遊んだり自分の自由な創作をするようになります。
ジスターの基本的な遊び方はブロックのように組み合わせて何か作ることですがカラフルでお花のような形のブロックが500個もあるので遊び方は様々。
保育園などでも知育おもちゃとして取り扱っている園が多いです。
プラレールやレゴデュプロなどは組み立てて遊ぶことができる3歳でしたがジスターは力加減が難しいところがあり、穴に付属の紐を通して遊んだり、おままごとの材料にしたりしていました。
カラフルなブロックなので色分けをして箱に入れたり、色の名前を教えてあげたり、高く積み上げてみたりブロックが組めなくても十分遊べます。
4歳はもう少し力があるので大人のようにきっちり連結することはまだ大変なようでしたがブロックを連結させて好きなものを制作していました。
パッケージの対象年齢でも5歳以上なら説明書を見て同じものを作ってみたり、親の創造もしないような作品が作れたりするんだろうなと思います。
ですが楽しく遊んでいる姿を見ていると、決して3歳には早すぎる玩具だったなとは思いません。
年齢にあわせて遊び方を自分で考え、だんだん変化していくことができるまさに知育玩具らしいおもちゃだと思います。
ジスターで実際に子供が遊んでいて作った作品
4歳は自分で組み立てることができるので色々ブロックを組み合わせて作っていました。
パッと見て親がすぐわかるような作品はまだまだ難しいですが一生懸命つくったものに「これは何を作ったの?」を聞いてあげると、親が興味を持ってくれていることがうれしくて子供はどんどん説明をしてくれて新しいものを作るたびに見せてくれました。
おもちゃで遊んでいるときは家事などをする絶好のチャンスとばかりについ放置してしまいますが「こんなの作ったよ」「すごいね」という会話はとても大事です。
自分が小さいころも、作品が出来上がったら親に見てほしい(反応してほしい)という気持ちってすごく大きかった気がします。
そしてこのおもちゃは親と一緒に遊べて楽しい!と思うと子供は意外とハマってくれます。
知育玩具ジスターのデメリット
どんなおもちゃでもデメリットは必ずありますがジスターの場合は
- 作りたい作品の形を目指すのが難しいところ
です。