日々雑談

育児中はベッドフレームは必要ない!でもインテリアとして必要不可欠

ベッドフレームなしのメリットとデメリット

ベッドフレームって素敵だし絵的にあって当然だけどびっくりするくらい高いですよね。

マットレスを乗せるしか使い道がないうえに、ほぼ隠れてしまうくせになんて高いんだ…と驚いたのが第一印象です。

ベッドフレームのないままマットレスを6年以上使っているのですがデメリットよりもメリットのほうが多いのでまとめてみました。

買うか悩んでるけど、ベッドフレーム無しで生活してる人いるの?って疑問を持つ人に届けばいいなと思います。

ベッドフレームを購入しなかった理由

広い部屋と豊富な資金がなかったからです(真顔)

寝室って広くて8畳、狭いと5畳とかが一般的だと思うんですけど少し大きめのベッドを置いただけで他に何も置けない圧迫感なんですよね。

少し大きめのマットレスを購入した理由は夫婦で一緒に寝るので余裕がほしかったから。


 

大きいので定期的に干すのが大変ではありますが寝心地は最高です。

シングルを2つ並べるという選択肢もあったんですがマットレスが微妙に動くのも嫌だし、つなぎ目部分で寝にくいだろうと思ってやめました。

購入してから調べたら大きめのキルティングを上にかけて1枚のマットレスみたいにする方法もありました。


 

こんな感じにマットレスの上にだいたい敷きパッドをかませてからシーツかけるのが定番なんですがサイズを無視してマットレスより大きいのをかけるってことですね。

これなら広く使えて、マットレスも分裂できるのでのちのちベッドを別に使う予定がある場合はこの方法便利ですね。

マットレスのずれがどんな感じになるかわかりませんが問題ない程度だとは思います。


クイーンサイズのマットレスで家族4人で寝る

子供が生まれる予定もなかったころに購入したので、部屋に入るギリギリ大きいサイズ!で決めちゃいました。

2人暮らしのときは広くて最高な寝心地でした。

子どもが生まれてからもこの広さがのおかげで3人でも余裕で寝れていました。

ですが2人目が生まれてからは4人でクイーンサイズで寝るのは結構シビアです。

まだ未就学児なので全員寝ることはできますが寝相もはちゃめちゃなのでマットレスの上でまるで雑魚寝状態。

正直疲れを癒す睡眠はとれないですね…。

ベッドフレームなしのデメリット

デメリットはもちろんありますが来客がない人には「ふーん」程度のデメリットかもしれません。

見た目が未完成っぽい

「寝室」「インテリア」などで検索して出てくる素敵なマットレスにベッドフレーム未使用の写真はまずないと思います笑

ベッドフレームなしのマットレスほどしまらない見た目はありません。

マットレスにどんなに素敵なシーツをかけて枕を何個も置いても、床にどーんとマットレスが直置きされてるので「まだ寝室は未完成だよね?」という見た目から逃れられません。

ベッドの良さである高さがない

どんなに高さのあるマットレスを購入してもだいたいがひざ下になります。

ベッドは起きるとき降りるだけだから体の負担が楽と言われていますが膝より低い位置にマットレスがあるので敷き布団のように立ち上がらないとだめ。

さすがに寝てる時は気にならないんですが起きるときはものすごく分厚い敷布団みたいな感覚です。

フレームがないとマットレスの下に空間がないので収納もできません。

でもこれについてはよほど広い部屋じゃないとベッド下収納はかえって使いにくいです。

ベッドスペースだけでかなりの面積をとられてしまうのでシーズンオフのめったに使わないものを入れるなら…って感じでしょうね。

サイドテーブルのほうが高い

だいたいベッドフレームありきで設計されているので売られているサイドテーブルは高さがあります。


 

これとかめっちゃ可愛いんですがマットレス直置きにはテーブルが高すぎて寝ながら届きません笑

寝る前まで本を読んだりスマホをいじったり、ベッドの横は意外と「何か置くもの」が欲しくなります。

素敵なサイドテーブル欲しいな!と思ってもマットレスのみだとサイドテーブルのほうが高くて非常に使い勝手が悪いです。

私はAmazonから届いた段ボールでちょうどいい高さのものがあったのでそれを置いてますが見た目が最悪です笑

でもないと不便でしょうがないので…。

6年以上使っていて気になるデメリットはこれくらい。

ベッドフレームなしのメリット

ズボラな主婦には6年以上使ってみて正直メリットのほうが多かった。

まず出費がない笑

いや購入してないから当たり前なんですけど一応ね。

ベッドから子どもが落ちても大丈夫

ベビーベッドで寝ていた子供がマットレスで寝るようになっていちばん大変だったのは寝相の悪さ。

今まではベビーベッドの柵があったので大丈夫でしたが囲いがなくなるのでどこまでも転がっていきます。

危ないので赤ちゃんがいる間だけ敷き布団で寝る家庭も多いくらい子供は動きます。

でもベッドフレームがないと床から距離がないので子どもが落ちても怪我をすることはありませんでした。

小さいうちはもちろん心配なので寝かせて放置にしたことはありませんがまわりにクッションを並べたりしてました。

はじめて凄い音でゴン!と落ちてしまったときは慌てて専門機関に電話したりしましたがマットレスの高さや状況を聞くと「それくらい全然問題ないわ!」と安心させてくれました。

実際全然問題なかったです笑

4歳くらいになってもベッドから落ちるくらい寝相が悪いですが、泣きもせず寝ながら自分ではいあがってこれる高さなので心配いりません。

掃除が楽

マットレスの場合、定期的に面を変えてへたれないようにしたりするんですがマットレスのみなのでそれが非常に楽。

空気の入れ替えついでにマットレスを立てかけて乾燥させたりもしますが狭い部屋でも足元に何もないので女性ひとりで余裕でできます。

掃除するものもマットレスとシーツのみなので掃除は本当に楽ですね。

あとは子供が具合が悪く嘔吐がすごい時なども看病が楽でした。

汚れてしまってもマットレスのみなのでカバーする部分が少ないし高さがないので夜中に子どもがいきなり「吐きそう」って言われても暗い中こけたりせず対応できます。

低いから危なくない、というのは子育てしてて1番のメリットでした。

子どもが予期せぬ行動をとっても危なくない

これはベッドフレームに限った話ではないんですがどうしても角があるので危険なんですよね。

子どもはどんなに注意しても危ないからやめるより好奇心が勝ってしまうので危険行為をやりがち。

でも、うっかり倒れたりつまずいたりしてもマットレスしかないので安全です。

マットレスの上でジャンプして遊んでいて、もしも落ちてもそもそも高さがないので笑

【まとめ】育児中はベッドフレームは必要ない!でもインテリアとして必要不可欠

最初から素敵なインテリアで過ごしたい気持ちはあるんですが、子どもが小さいうちはマットレスなしで良かったなと思います。

危なかったりするのもありますが、家具にシールを貼られたり油性ペンで落書きをされたり子どもが小さいうちの家具は激しい消耗品。

お気に入りの家具に悪戯されても小さい子にはわかるようでわかりませんから…。

精神衛生上のためにも、お互い落ち着いたころに自分の好きなインテリアをじわじわ攻めていこうと思います。

っていうかね、広い部屋と豊富な資金があれば問題解決なんですけどね!!!

うっとりするほどお洒落じゃなくていいからマットレスを底上げしてくれるくらいの普通レベルでいいから安いの買おう。

そう思って探しても妥協できないほど地味に高い。

手をかけてもいいかな!ってタイミングでインテリアにはこだわりだそうと思います笑