ブログでお金を稼ぎたい。
そう思ってネットで片っ端から検索したあとは本を読み漁りました。
みんなが絶賛してるけど全く頭に入ってこない本とかも結構あったので参考書開くと眠気が襲うタイプでも読みやすく役立ちそうな本だけ厳選しました。
おすすめを20冊も30冊も読みたくない、ぶっちゃけ1冊ならどれがいいの?
みたいな人に向けて書いてます。
買わなくても図書館で取扱いさえあれば借りることができるのでお金もかかりません。
しかしブログ本は人気らしく基本予約待ちで1ヶ月待ちって感じで忘れた頃に連絡がきて取りに行くので、モチベーション高いうちにサクサク読みたい人はポチるほうが早いスタートがきれます。
ブログで収益化したい初心者が読むべきな本は?
SEO関連の本とかも読みましたが時間をかけて何冊も読む意味はないですね。
もちろん基本的な部分は把握しておくべきですが人に語るほど詳しくなる必要なし。
それよりも商品を売るためのテクニックが学んだほうが有利です。
タイトルに惹かれて読んだんですが数ページ読んで「あ、これは買おう」って思った1冊。
自分のまわりが広告に溢れ買うまでの道筋は自分の意思ではなく誘導だらけだったという実態がハッキリ見えてきます。
こんな経験ないですか?
スマホでなんとなく検索していてたどり着いたブログで読んでるうちに「なんかよさそうだな」って心動かされ調べたり購入した経験。
私しょっちゅうあるんですけど。
それ、自分が興味を持ったのではなくライティングによってしっかり誘導されてるんです。
そのライティング技術を学ぶことがブログ収益化には超重要。
そもそもブログで収益化したいなら極論はアフィリエイトになります。
月1万円とかなら別ですが10万、30万を稼ぐなら一択。
アフィリエイトはよく勘違いされますが商品を売りつけるのではなく商品の紹介(仲介)をすること。
なのでSEO軽くかじったらビジネスやセールスを学ぶことに時間を使ったほうがいいです。
商品やサービスが売れる仕組みにはしっかり事実があることが理解できます。
この本は堅苦しさが全然なく、実例付きでどんどん紹介してくれているので読んでいても楽しいし実際に試してみたくなる読みやすさ。
超有名。
今も昔もブログで100%お勧めされる本。
そんなに絶賛されてるなら、と読みましたが
「何言ってるのか頭に全く入ってこない」本でした。
小難しいSEOを初心者に理解してもらうために漫画とストーリー仕立てになってるんですが
- 分厚すぎ。広辞苑かよ
- 漫画のテンションについていけない
- 漫画のストーリーのせいで疲れる
漫画からの情報が多くて楽しいというより邪魔。
ささっと要点を聞いて勉強したいのに無駄に小話挟んで授業する先生の授業を彷彿としました。
だいたい広辞苑みたいな分厚さがもう無理。
しかしベストセラー書籍なので広辞苑の分厚さだと理解したうえで読んでみたい人には合うかもしれません。
ブログで収益化したい:アフィリエイトじゃないとだめなの?
だめというわけではありません。
ブログで収益化する仕組みはざっくり2つにすると
- Googleアドセンスで広告収入を得る
- ASPに登録して成果報酬を得る
難しい話はやめるとこうなります。
このブログは両方取り入れていますがアクセスがほぼないのでアドセンス収入は微々たるもの。
アクセスを増やせばアドセンス収入は増えますが初心者には至難の業で安定もしません。
しかしアフィリエイトならこの状況でも稼ぐことが可能になります。
ブログ初めて最初は0円、300円だったのに翌月45000円ってだいたいしれっとアフィリエイトやってるんですよ。
売れる記事が書けるようになればPV少なくてもASP報酬額は高いので収益は爆上がりします。
- アフィリエイトを極める
そのためには訪れた人にかならず刺さるアフィリエイト記事が書けるようにする。
このほうが圧倒的に収益化の近道になります。
まぁそうはいってもアクセスがないとお話にならないので最初に話したSEOの基礎はざっとでいいので理解は必須。
でも本を読んで勉強するならSEOよりライティングに時間をさくほうが効果的ですね。
書き方ひとつで相手に興味を持ってもらうことが可能になるなら、それを勉強しない手はない!
この手の本は探すとたくさん出版されていますが自分が読みにくいと思ったら速攻でやめて別の本を読んでいいと思います。
読みやすいのも「技術」がなせる業なので。
【もうまとめ】ブログ収益化:初心者にお勧め本はライティング本
読んだ人がアフィリエイト(商品)に関心を持つ記事を書ければ少ないアクセスでも成果報酬につながる可能性がぐっとあがります。
特化ブログとか雑記ブログとかまた違う話も出てくるけどそれは今はおいておくとして。
ASPに登録したら友達に「これいいよ」って勧めるつもりで記事を書いてみる。
そして書きながらライティング技術を学んでリライトしてみる。
どんどん上達すれば「刺さる収益記事」が書けるようになってきます。
そんな偉そうなことをいっている私はライティング本を楽しく読んで終わってしまった糞野郎。
この記事はまさにその戒めに書いたものなのでライティング本ポチって読み直したら、そこで終わりにせず記事を書くつもりです。