日々雑談

【5分で完成】家にあるジェルネイルで長さだし【必要なものは1つだけ】

普段は爪を短く切っているけど週末や長期休みなどたまに長いネイルを楽しみたい!

爪がのびるまで待ってられないから今すぐ爪を長くしたい。

でもすぐ短くしなきゃならないからネイルサロンで高いお金をかけるのはもったいない…。

ちゃちゃっと簡単に自宅で爪を長くできないかな?

できます!

家庭用ジェルネイル長さだしをする方法長持ちのコツを紹介します。

普段おうちネイルでジェルネイルを楽しんでいる人ならやり方さえ知れば簡単。

道具とやり方さえわかれば爪が伸びるのを待たなくても簡単にネイルに合わせて長さが自由自在ですよー。

ジェルネイルの長さだしに必要なもの

ジェルネイルを既に持っている人

  • ネイルフォーム

ジェルネイルをはじめて買う人

  • ジェルネイル(キットがおすすめ)
  • ネイルフォーム
  • ファイル

道具はこだわると色々ありすぎるので最初は必要最低限でお金かけずにいきます。

実際使って「いいな」と思ったものを紹介しますので参考にどうぞ。

石橋叩きまくるタイプなので定番商品ばかりなので口コミ太鼓判。

ジェルネイルの長さだしに必要なもの:ジェルネイル

これがないとはじまりません。

いろんなメーカーから発売されていますが基本的になんでも大丈夫。

できれば同じメーカーで揃えたほうが定着もよく安全。

店舗でもネットでも買えて廃盤にはならなそうな大手メーカーでチョイスしました。

ホーメイ:ウィークリージェルネイル

シールみたいにぺりっとはがせることが話題になった人気商品。

めんどくさいことが大嫌いなのでここ数年ずっと愛用してます。

デメリットもありますが手間と無駄がいちばん少ない商品。

人によりますが2週間以上もたせることも可能。

ホーメイウィークリージェルネイル:メリット

  1. サンディング不要
  2. 未硬化ジェル拭きとり不要
  3. ベースとトップ兼用
  4. ポリッシュ型
  5. 面倒なオフ必要なし

ジェルネイルで1番面倒なオフが必要ない!!

家庭用でこれほど爆発的にヒットしたのはオフいらずのこの手軽さ。

オフ作業は気合いの入ったネイルするより数十倍めんどうです、まじで。

サンディング不要で爪を痛めることもないし未硬化ジェルのふきとりもなし。

  • たまに楽しむだけなら手間はないほうがいい

カラー展開も豊富で欲しい色はほぼ手に入ります。

マニキュア感覚でできるのに一瞬で硬化するからすぐ家事OK。

まじでマニキュアより扱いやすいジェルネイル。

ホーメイウィークリージェルネイル:デメリット

  1. すぐ取れてしまう
  2. 細かいアートはできない

メリットがそのままデメリットで簡単に取れちゃうことですね。

すぐ取れちゃうから

  • 週末だけネイルしたい
  • イベントの日だけ楽しみたい
  • とれてもすぐ付け直せばいいやと思える

という人向け。

2時間かけてキャラネイルとか気合いの入ったデザインはおすすめしません。

爪のコンディションや衝撃などが悪ければ1日で取れてしまう可能性もあります。

細かいアートに関しては細い筆あればいくらでも可能なんですが、あくまでもポリッシュ型のハケでは厳しいという意味で入れました。

JellyNail(ジェリーネイル)

激安の王道ドン・キホーテとかでも扱われてて手に入りやすい。

こちらも定番人気商品で品質もばっちり。

新色がどんどん発売されてるのでカラー展開はこっちが有利ですね。

メリットはほぼ同じなのでホーメイとの違いを説明します。

JellyNail(ジェリーネイル):メリット

  1. サンディング不要
  2. 未硬化ジェルふき取り不要
  3. ポリッシュ型
  4. カラー展開が豊富
  5. 長持ちする

ホーメイとの違いはジェルネイルが長持ちすること!

定着率がいいので1日で取れる可能性はほぼゼロ。

カンタンには取れないのでネイルが自由にできる環境にいる人向け。

JellyNail(ジェリーネイル):デメリット

  1. オフが面倒くさい

本当にこれ、これに尽きます。

明日いきなりネイルオフしなきゃいけなくなった!って時は

  • ジェルネイルを削り
  • コットンに専用液をひたし
  • アルミホイルで包み
  • ジェルネイルをふやかし
  • ファイルで1つずつ削り取る。

というクソ面倒な手間をかけてオフしなければなりません。

自分の意思でオフするならまだしも「ネイルやめてね」と言われてオフしなきゃならない場合とにかくストレス。

短期間で楽しみたいとはいえ2週間とか長めに楽しむ人向けかな。

ホーメイウィークリージェルネイル ネイルに制限がある人
JellyNail(ジェリーネイル) ネイルを自由に出来る人

ざっくりまとめるとこんな感じ。

お仕事柄ネイルができない場合は簡単にオフができるホーメイが楽。

ジェルネイルの長さだしに必要なもの:ネイルフォーム

最初はお試し気分で20枚くらいの少量タイプでOK。

シールになっていて使い捨てなのでかなりの消耗品です。

ジェルネイルで長さだしネイルフォーム

長さだしに慣れてくると

  • 深爪になったとき
  • 爪がかけたとき
  • 10本の長さを同じにしたいとき

日常でちょこちょこ使えるので意外とすぐ減っていきます。

自分の使用頻度をみてネットで安くまとめて買ってもいいかな。


 

シール台紙からはがして1枚ずつ使います。

200枚でも全ての指に使えば1度で10枚使うので約20回分。


頻繁に長さだしを楽しんでいるので買ったんですがなくなる気配がなくて笑える。

ちょっとだけ欲しい人も意外といるので余ったらメルカリに流してもいいかも。

ジェルネイルの長さだしに必要なもの:ファイル

最後にジェルネイルの形を綺麗に整えるために必須。

  • 二枚爪になりやすい
  • 爪が割れる
  • 綺麗な形にできない

爪切りでこんな悩みがあればファイルで解消するので1つ持っておくと便利。


 

ネイル業界のドン、黒崎えり子さんが監修したネイルファイル。

別に爪が削れればなんでもいいんだけど

  1. 表と裏で粗目の違うファイル5本
  2. ウッドスティック1本

どこでも買えるしウッドスティックがついてて得なのでいつもコレ買ってます。

ジェルネイルで長さだしの方法【やり方とコツ】

ジェルネイルの長さだしは難しそうですがコツがわかれば利き手も簡単です。

爪が伸びてくるイメージを常に持つ。

欲しい所にジェルネイルを置くイメージを持つといいです。

自爪の甘皮処理をする

仕上がりにプロと素人くらい垢ぬけた差が出ます。

たった数ミリでも自爪に長さが増して完成が綺麗だし持ちもアップ。

ネイルをする前は必ず手を洗い清潔にしてから行います。

油分大敵なのでジェルネイルの前はハンドクリームなどは絶対使わないでくださいね。

ネイルフォームをつける

ネイルフォームをシール台紙からはがします。

【ポイント】剥がしたシールはそのまま裏に貼って台紙を補強します。

ジェルネイルで長さだしネイルフォーム

【ポイント】爪のカーブに合わせやるいように最初にシールに湾曲の癖をつけます。

ジェルネイルで長さだしネイルフォーム

このヘタな図解で伝わるかな笑。

結構グイグイっと折らないギリギリの強さで癖付け。

ジェルネイルで長さだしネイルフォーム

先端のほうだけシールをはりあわせてくっつけます。

べったり広範囲で貼ってしまうとフォームが細くなり爪に合わせるのが難しくなります。

ジェルネイルで長さだしネイルフォーム

装着完了したところ。

【ポイント】爪の再度にまでしっかりフォームがさしこまれていること!

ジェルネイルで長さだしネイルフォーム

わかりにくい写真でごめんなさい。

正面から見るとフォームがしっかり湾曲して爪のカーブにぴったりあってます。

ここに隙間があるとジェルが爪の下に流れてしまうのでしっかりとチェック!

ジェルネイルで長さだしネイルフォーム

赤いラインまでしっかりジェルネイルを塗るので必ずその下に台紙がくるようにします。

ジェルネイルは基本的にストレスポイントと呼ばれるサイド部分から欠けたり浮いたりするので

ストレスポイントを制する者はジェルネイルを制する。

ジェルネイルで長さだしフォームをつける

左手だったり右手だったり混合してごめんなさい。

ジェルネイルの長さだしネイルフォーム

4本いっきにやると時間短縮はできるけどジェルが流れたり間違えて触ったり

手際によるトラブルが多いので慣れてからでいいと思います。

ジェルネイルを塗布する

皮膚にのってしまうとジェルネイルが浮く原因になります。

長くもたせるコツは絶対はみでないこと

プロはキワまで塗りますがジェルの特性を完全理解してるからこそ。

とはいえマニキュアをキワまで綺麗に濡れる人なら普通にいい線いけます。

  1. 最初から完成形を作ろうとしない
  2. 色んな角度からチェックする

最後に必ずファイルで削って形を整えるので必要な部分さえしっかりあればOK。

プロのネイリストも舐めるようにいろんな角度からチェックするので大事!