実生活で嫌いな人から事実無根の猛攻撃を受け続けるという過度のストレスを受け続け
人生で経験したことのない肌荒れをしました。
それまで肌荒れで困ったことなんてなかったのでどう対応していいかもわからず…
何しても良くならない肌にさらにストレスを感じてどんどん悪循環に。
ふとした瞬間に顔を触るだけでそれまでの自分の肌とは思えないざらざらガザガザした手触りにひとり涙が出そうでした。
2か月皮膚科に通い泡洗顔を続けた結果
今現在は肌はトラブルなしの状態です!
しかしここまでくるの容易じゃなかった…。
本当によくなってくれるのか不安で半信半疑な2か月間でした。
大きな要因はストレスの原因だった人物と金輪際会わなくていい環境になったからなんですが(ストレスってほんと怖い)
皮膚科に適切な処置をしてもらい、泡洗顔を心掛けたことで2か月という時間はかかったものの、すっかり良くなり今はメイクも楽しめています。
あくまでも私の場合ですが2か月くらいは暗いトンネルが続くこともあるよ、でも改善したよ!という体験談をお話します。
肌に悩んでる人に少しでも参考になれば幸いです。
(私の場合は元の肌質というよりも過度のストレスによる肌荒れの場合です)
Contents
これまで愛用していたスキンケアがすべて合わなくなった
化粧品って長年使ってきてお気に入りがあると思います。
私にも通年で愛用してるものや、生理前は避けているものなど数種類ストックがありました。
今までは肌荒れしてもそれを組み合わせていれば割とすぐおさまってたんです。
でも過度のストレスから発生した肌荒れは何を駆使しても改善せず、肌荒れにいいと言われてるものもかたっぱしからサンプル取り寄せて試してもだめでした。
買い足すのもお金がかかるし改善もしない。
もう素人判断ではだめなところにきているのかもしれない。
そう思って最後に手を出したのが皮膚科です。
「皮膚科にすぐ行けよ!!!!」って思われるかもしれませんが
これまで肌トラブルがなかったので凄く悩んで泣くレベルでも
「これくらいで皮膚科行っていいの?」
「そのうち治るだろう」
「よくわからない化粧品勧められない?」
という迷いや不安があったんですよね。
しかし自分でも手に負えないと焦りだしたころ、第三者から「皮膚科に行ったほうがいい」と背中を押されてやっと行きました。
何をしてもダメな状態だったので皮膚科の対応は極シンプル。
- 無添加の固形石鹸で泡洗顔
- 皮膚科で処方された塗り薬を塗る
これのみ。
そして長期戦を覚悟してしばらく様子を見ようというものでした。
万が一化粧品に反応してる場合も考慮してお風呂上りのスキンケアも一切しませんでした。
(乾燥を感じるなら少しケアしたほうがいいそうです)
固形石鹸をすすめられた理由は
「余計なものはいらないけど肌の清潔感だけはキープしたいから」
私は牛乳石鹸を選びました。
選んだ理由は下記で詳細を書きますが結果的にこれで大満足。
牛乳石鹸で泡洗顔を開始:刺激や摩擦を避ける
ダメージを受けている肌を刺激しないように洗顔は泡洗顔が必須です。
荒れた肌を1度リセットすることが最優先になり、従来のスキンケアはお休みになりました。
皮膚科であれこれ言われるのかと思いきや
- ぜったい皮膚をこすらない、泡で洗顔する
- 外出するときは日焼け止めを塗る
- 処方された薬はしっかり守る
言われたことはこれだけでした。
行く前にあれこれ悩んでたのがうそみたいにシンプル…。
牛乳石鹸のメリット:無添加
皮膚科で洗顔料は何を使えばいいのか聞いたら
「無添加ならなんでもいい」と言われました。
無添加石鹸がすべての肌に万能というわけではなく
- ダメージを受けている状態の肌には刺激のない無添加のものがいい
洗顔フォームなどは泡立ちを良くしたりするため様々な成分が含まれてることが多いのでなるべく固形石鹸がおすすめ。
ちなみに今後ずっと固形石鹸を使わないといけないのかと落ち込んでいたら
「肌荒れが治ったら使ってたものに戻して構わないよ~」って軽く言われました。
あくまでも荒れてる肌に、ということなんですね。
牛乳石鹸のメリット:安い
めっちゃ安い笑
それまでもドラッグストアとかで400円前後の安い洗顔フォーム買ってたけどそれよりはるかに安い。
正直こんなに安くて大丈夫なの?これが原因でさらに肌荒れしない?と不安になりネットで無添加固形石鹸をいろいろ調べたりもしましたが
「肌荒れしてるのに高いの買ってまた荒れてゴミになっても空しい…」
大人しく安さ爆発の牛乳石鹸にしました。
牛乳石鹸のメリット:美肌モデルも愛用してる
固形石鹸について調べていたらモデルもひそかに愛用してるって出て来てびっくり。
いきなり牛乳石鹸の株価が急上昇(単純)
疑り深く調べてるとあながち嘘でもなさそうだったので試す価値はあるな、と。
牛乳石鹸のメリット:どこでも手に入る
どこにでもある(言い方)
田舎に行っておばあちゃんが細々やってるお店でもこれだけは売られてる。
なんというベストセラー!!!!
実際に牛乳石鹸で泡洗顔してみた
箱あけたらチュルンとした真っ白い石鹸がお目見え。
田舎のおばあちゃんちの風呂場にあるやつじゃん…という第一印象。
「これで泡洗顔できるほどの泡作れるの?」
心配無用、洗顔ネットを使えばものの数秒でモコモコ泡ができます。
固形石鹸の場合は水分が多いとべちゃっとしやすいので水分少なめで泡立てていくのがコツ。
洗顔ネットは引っかけて乾かせるようになってるタイプが衛生的。
固形石鹸におすすめアイテム:珪藻土マット
湿度や風呂場で溶けちゃう石鹸を守るために珪藻土マットは必需品。
これでコスパが段違いによくなります。
試供品でもらってすぐ溶けて消えるミニサイズの石鹸でも1ヶ月しっかり使えるくらい絶大な効果あります。
泡だらけのまま気にせずドーンと置いてOK。
次使う時にはサラサラでおろしたてみたいに乾燥してます。
マジですごい。
固形石鹸のデメリットは珪藻土マットで帳消しになるので心配なし!
しかも100均で揃います。
牛乳石鹸で泡洗顔:濃密な泡は作れる?
洗顔ネットがあれば余裕。
水分少なめにして牛乳石鹸をしっかり洗顔ネットにこすりつけてから泡立てスタート。
1分かからず手のひらから落ちないモッチリ泡ができます。
肌に押し当てても潰れないくらいの泡になればOK。
メイクを落とすわけじゃないのでまったく問題なし。
物足りないなーって感じたらちょっと高い無添加系を探すのもいいかも。
牛乳石鹸で泡洗顔:匂いは?
これは好みがわかれるところだと思います。
牛乳臭いわけじゃないけど、牛乳のような昔懐かしい匂いがします。
開けてすぐの頃はおばあちゃんちの風呂場を思い出しながら泡洗顔してましたが半年経過した今はもう何も感じません。
洗顔後もすぐ匂いは飛ぶので逆に香料のある洗顔フォームのほうが香りとしてはきついですね。
牛乳石鹸で泡洗顔:つっぱり、乾燥は?
しない!
赤色の牛乳石鹸はしっとりタイプなので乾燥は特に感じませんでした。
でも冬場はちょっとカサカサするかもしれない。
私が試した春ごろは洗顔後のつっぱりも乾燥も気にならない程度でした。
あわてて保湿する必要もないので落ち着いて薬を塗布できましたよー。
【まとめ】牛乳石鹸で泡洗顔、半年間続けて使用感レビュー
まず洗顔料が100円って衝撃価格ですよね。
今まで400円でも激安だと思ってたくらいなので本当怖いくらい安い。
ブランドの洗顔料なんてそれだけで1000円以上はしますから…。
ここまで安い理由は昔ながらの変わらない製法と安定して売れるからでしょうね。
高級美容成分を配合!とかもないのでそのために価格が跳ね上がることもなし。
愚直に石鹸。
- 洗顔ネットを使えば洗顔フォームに負けないモッチリ泡。
- 珪藻土マットがあれば置くだけで溶け知らず。
固形石鹸が嫌われる最大の理由が最後までちゃんと使えないところだと思うのでそれを克服したらもう敵なし。
しかもボディソープはもちろんハンドソープとしても普通に使える石鹸なので洗顔料として好みじゃなくてもいくらでも使い道はあります。
肌荒れがきっかけで購入しましたが今後もお世話になりそうです。
というか半年たってもまだたっぷりあります笑