メダカの飼育ちょっとしたブームですよね。
外出自粛で家にいることが多くて観賞魚に興味を持ったけど
熱帯魚は設備投資も飼育ハードルも初心者には高め。
何か魚を飼ってみたいなという人にはメダカはおすすめです。
人からメダカをもらったので飼育することになった1年前。
いわゆる金魚鉢で静かに室内飼育して1年経過したので感想や飼育のコツを紹介します。
- メダカって飼うのは難しい?
- 必要なものって何?
- 室外でも飼えるの?
- 繁殖は可能?
このあたりを完全初心者目が実体験のみで答えます!
初心者で長く育てられるか不安でかなり簡素に育てはじめたため初期費用がとても安いです。
メダカ飼育は室内で可能!初心者が特別な道具なしで大丈夫
メダカを飼うと言い出したのは旦那。
何を用意すればいいのかわからないままとりあえず以下を用意。
そして追加購入するものはなく1年経過しました。
- 飼育する容器(なんでもいい)
- 水草(ペットショップなどで100円くらいで手に入ります)
- 砂利(100均にあります)
- メダカの餌(100均にあります)
- カルキぬき(あると圧倒的に便利)
酸素を送り続けるボコボコうるさい機械がいるんじゃないの?と思ったのですが
必要ないです。
日が当たり水草があるなら大丈夫でした。
メダカ飼育にあたって実際に購入したもの:容器(金魚鉢)
実際に購入したものを紹介します。
これじゃなきゃだめ、ということはないので
「へぇ、こんなのでもいいんだ」って参考程度にしてください。
完全に旦那の趣味で選ばれました笑
メダカを金魚鉢で!?と思いましたが飼ってみると癒し効果抜群。
水草との色合いも綺麗で、静かにそよそよ泳ぐ姿は癒し空間です。
金魚鉢の特徴ともいえる上部のユラユラしたデザイン部分が洗うのちょっと大変。
でもあれがイイんですよねぇ。
メダカ飼育にあたって購入したもの:水草と砂利
- 水草
100均にもメダカや金魚の飼育コーナーがあるのでどっちも調達可能です。
こだわりがあればアクアリウムショップなどを見てみると色々なものがありますが
最初はメダカが環境に慣れて生きてくれるか個体差みたいなところがあるので
のちのち追加でいいと思います。
金魚鉢などで横から水槽の中を眺めるスタイルの場合は
こういった長い水草を砂利下で固定すると水の森の中みたいになり見た目が素敵です。
逆に色がついたケースなどで飼育する場合はこのタイプが主流。
屋外で飼育する場合は外敵から守る意味などもありおすすめ。
水草はメダカの数にもよりますが「もうちょっとほしいね」と思うくらい少量でOK。
日光に当たると育ちますので月1度の水替えで毎回間引くほど増えます。
- メダカが隠れることができる
- 酸素を作り出してくれる
- 卵を産み付けられる
これらの役目を果たせる水草ならなんでも大丈夫。
- 砂利
なくても大丈夫ですが水草と相性がいいので見栄えで購入しました笑。
見た目が格段に素敵になります。
ちなみに最初は写真のように水に浮くタイプの水草でしたが
春先になったらメダカが卵を産んでいたのを発見し、産み付けやすそうな砂利からユラユラ伸びるタイプに変更しました。
水槽の中に入れたものは基本フンなどで汚れるので掃除が必要になります。
あんまりお世話をこまめにしたくないならアイテムは減らしたほうが楽。
大きめの砂利なら米を研ぐ要領でザクザク洗えるのでそこまで手間はありません。
メダカの飼育にあたって購入したもの:餌とカルキ抜き
- 餌
100均で買いました(なんでも100均かよ)
あげるときに指でこすり合わせて細かくして少量を1日1回あげています。
ものすごいコスパがいいので1度買ったら減りません笑
餌はあげすぎると水が汚れる原因になるのでこれも様子見で。
あげる時間を決めるとメダカが集まってきて可愛いですよー!
100均のものでも健康に育っていますのでお好みで。
- カルキ抜き
水道水のカルキを抜くために必須。
お金をかけたくない場合はバケツや空きペットボトルに水道水を入れて
屋外で1日太陽光にあてて放置してもカルキは抜けます。
ただ天気に恵まれなかったりカルキがしっかり抜けたのか不安ならカルキ抜きが手っ取り早いです。
超安いし。
金魚鉢の掃除をしようと思い立ったとき
「あ、カルキぬいた水がなかった」が1番萎えます。
これも餌同様買ったら減らないコスパ最強すぎアイテム笑。
メダカ飼育は室内で可能!屋外でも飼える?
飼えます。
私は眺めて癒しにしているので室内飼育をしていますが屋外でもOK。
気にして歩いていると結構軒先でメダカを飼育している家ってありますよね。
ホームセンターなどでも外でもメダカが売られていると思います。
ただし屋外なら猫や鳥などの外敵から守るために水草や網は必須。
メダカ自身が飛び跳ねて水槽から出てしまう場合もあるそうです。
室内でも屋外でも飼育が可能なメダカ。
初心者でもこの簡単設備で1年飼育することができました。
温かい春先になると高頻度で卵も産みます。
が、卵の飼育に関してはちょっと知識が必要みたいで稚魚は生まれませんでした。
ちなみに今回記事を書くのに調べてたら簡単飼育セットなどもありましたよー。
外出自粛でペットを飼う人が増えているとニュースでみかけましたが
水草がゆらゆらしている金魚鉢は視界に映るたび癒されます。
手軽に育てることができるので家族に迎えいれてみませんか?